仕組みと聞いて皆さんが最初に思い浮かぶのは事業の道筋を作る「ビジネスプラン」でしょうか？それとも新人教育のような制度の「工程」でしょうか？仕組とはそのどちらでもなく、「人を動かすための仕掛け」です。例えば・・・つい、テレビを見てしまう。本当は読書をした方がいいのに。そんな悩みを持っているとしましょう。
ソファで横になりながら「このままじゃあいけない」と考えるでしょう。しかし、疑うべきはあなたの自制心ではなく、

ソファにで横になってテレビを見てしまう「仕組み」です。ソファを動かし本棚を前に置き、ソファで休むと目の前に本が立ち並んでいる。本棚の横にはコーヒーマシンを置いてみましょう。

すると、自然に本が気になり、手が伸びる。快適なソファーとコーヒーはあなたの読書を習慣にする仕組み作りの一部になります。

そんな仕組みを集め、病院独自の環境に合わせて取り入れ、まとめる事で初めて、それは仕組みから「体系」へと変わります。こんな事を病院様でも実際に取り入れてみるとどうでしょうか。


何か面白い事が、起こりそうではありませんか？